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死神(しにがみ、英:Death, 仏:La Mort)は、タロットの大アルカナに属するカードの1枚。事象のみを指して死(し)と呼ばれる場合もある。大アルカナの22枚のカードの中でも、直接的に「死」を取り扱い、また連想させるカードであることから伝統的に「不吉」とされ、マルセイユ版タロットをはじめ「死」を意味する単語を記載せず無記名とする場合がある〔古来(ヨーロッパなどでは特に14世紀以降)、「死」を指す言葉や文字といったものは、それ自体が「不吉」とされ、口に出して呼んだり、文字にして書き起こすこと自体が忌み嫌われた。〕〔「最も不吉なカード」とされるのは、逆位置解釈として「死後の再生」という明るい解釈がある「死神」よりも、正逆両位置に「破滅」という暗い解釈がなされる「塔」である(塔の項も参照)。「月」のカードも場合によっては「死神」や「塔」以上の大凶と解釈されることがある。〕。 なお、カード番号は「13」で、この数字はキリスト教の影響から特に西洋で不吉な数字とされている。前のカードは「12 吊された男」、次のカードは「14 節制」。 == カードの意味 == ;正位置の意味 :停止、終末、破滅、離散、終局、清算、決着、死の予兆、終焉、消滅、全滅、満身創痍、ゲームオーバー、バッドエンディング、死屍累々、風前の灯。 ;逆位置の意味 :再スタート、新展開、上昇、挫折から立ち直る、再生、起死回生、名誉挽回、汚名返上、コンティニュー。 アーサー・エドワード・ウェイトのタロット図解における解説では「停止・損失・死と再生」を意味するとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「死神 (タロット)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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